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【-DestinyWar-】-07- 

2期Nine`s Story -DestinyWar-

BeforeStory

プロローグ

Story
-01- -02- -03- -04- -05- -06-

-07-
*キャラの台詞部分は強調+キャラカラーにてわかりやすいようにしてあります

ヌーネはそこで口籠った
不安とも戸惑っているとも伺える
そんな様な顔をしていた
なにか不満でもあるかのように...


どしたんだよヌーネ
言いたいことがあるなら今のうちに言っておけよ



それでも尚、
彼は不安な顔を安堵の顔へと
変える様子を見せなかった


いえ・・・さっきの方々ですが
本当に信頼してもよろしいのでしょうか



なんとも返していいかわからない質問だった
俺はつい戸惑ってしまった

確かに軍の彼らからしたら
本当に信じていい存在なんてあるかわからない
もはやスパイと言えてもおかしくないのだ
だから俺に気を使った言い方をヌーネはしたのだ

しかし、俺も本当に信じていいのだろうか
このタイミングで来たのは、確かに狙ったものだとも思える
幾らかつての仲間と言えども
証拠”というものがないのだ
一体どう信じればいい...

とてつもない不安に駆られた

でも総隊長として幹部を不安にさせるわけにはいかない
ましてや俺の相棒を裏切るわけにはいかないんだ
そう決心した


・・・きっと大丈夫だろう
万が一裏切るようなことがあっても
俺が軍を守るさ、俺の責任だしな
それにあいつらもさっきの会議で
そもそも信頼なんて期待してないって言ってただろう?



会議でミーの発言した言葉
咄嗟に思い出した俺は、そこに縋りつくしか術はなかった


...そうですか、ナインさんがそう言うなら
私も信じます、悪い人には見えないですもんね



俺の仲間たちは彼からしたら
とても理解のし難い連中なのかもしれない
少なからずここの奴らには好まれていないのは
雰囲気だけでも受け取れる
そんな奴らだからこそ、俺は信じたいんだ
かつての冒険者たちとして
一緒に戦ってきた仲間たちとして


夜...
駐屯地の一片を借りて彼らの寝床と休息地を設けた
夕飯も済ませ、そろそろ皆が眠りについたころ...

見張りな為、夜起きていないといけないのだ
だがその合間を見て
俺はジャックの墓石の前に来ていた

今はただ何も考えず
次の戦に向けて精神を集中させたかった
迷いを掻き消すために...

俺は二年前からこうしていた
自分の進んでいる道で息詰まると
大切だった人の墓石の前で目を瞑り精神を集中させた

暫く経った頃、後ろから
ザッザッと歩く音がした

暗くてよく見えない...
なにか一点だけ明るく光るものを咥えていることが確認できた

タバコだ

誰のタバコかはわからない
それは勿論冒険者の中にスモーカーは数名いたからだ
シグマか・・・ハルトか・・・
そう考えているうちに
一点の明かりを咥えて“誰か”はどんどんと近づいてきていた
不思議と俺は身構えることを忘れていた

味方だと確信を持っているからだろうか?
本当にそうなのか?
自分でもよくわからないのだ...

そしてとうとう顔が見える位置まで近づいてきた...


ッッ!


瞬時に俺は腰のあたりにあったリボルバーを
前に突き出し、構えた


ッ!・・・・ふぅ、ナインか脅かすなよ


全く同じ体勢でリボルバーを構えていたのは
ハルトだった


To Be Continued... ....-08-.....
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2012/03/14 Wed. 21:46 | trackback: 0 | comment: 0edit

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