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~light story~【in FROLIA】 -後編- 

*FLORIA についてはこちら

Air3.jpg Iv4_.jpg


         【Airの惨劇

*前回の記事は こちら
...
「結局陛下のお力を受け取ってしまった...」
昨晩ミカドが言った通り、イヴには王の特殊な力が宿っていた
しかしはまだその力を使うか迷っていた。
そんな中、なにも知らないサングラスの彼
城へと少しずつ向かっていたのだった...


「フフーン♪今日はみんなが驚くようなものを作ってきたぞー!
 僕特製のオムライスー♪」

陽気にオムライスのお皿を掲げながら城の門前へと来た
「やぁ紫の君!そこを開けたまえよ」
門番達は不満な顔をしていたが門番管のダイド
軽々エアを門に通してしまった。


次の瞬間である...
門を通ったはずのエアが門前へと弾き飛ばされたのだ
「いったたたた...誰だい?僕を弾き飛ばしたのは」
彼の目の前には今にも“お前を殺してやる”という
殺気をムンムンと出している
イヴが立っていた。
結果的に、迷ったイヴは力を使ったのだ


周りにいた門番やメイド達はビックリしていた
驚いたことは二つある
イヴエアに触れることができること
そしてもう一つ
イヴが今までにない怒り方をしていること
それには弾き飛ばされたエアでさえ驚いていた
「なっなっなっ何をするんだよ!
このカッコイイ僕を弾き飛ばしていいとでも思っているのかい?
 そもそもなんで君が僕に触れることができるんだよ」

尻持ちをついてやっと言った言葉であるが声は震えていた


そんなこともお構いなしにイヴはズンズンとエアの方へと近づいていく
「そんなことはどうでもいい、私はあれほど忠告したはずだ」
もはや今のイヴを止めることは誰にもできない...そう誰も止めることができないのだ


そしてイヴエアを引きずってどこかへと姿を消していった...


エアが飛ばされたときに一緒に飛んだオムライスは、ダイドがギリギリキャッチしたようだ。
ダイドはそのオムライスに書いてある文字を見て溜息を一つついたのであった。


数時間後...イヴが城へと戻ってきた
どこも汚れておらず清々しい程綺麗ないつものイヴであった
彼の顔はいつもミカドと一緒にいる時と同じくらいの万遍の笑みであった
城内は一日中不穏な空気に取り込まれていたが
やがてそれも晴れていき
なにごともなかったかのように一日が過ぎ去ったと思われた


夜中、イヴが部屋で寝ている時である
ドアから微かなノックの音が聞こえてきた
とても弱々しいノックの仕方であったが、彼はなにも気にせずドアを開いた
が・・・誰もいなかった...
しかし、足元にはとある物が置かれていた


多少型崩れしたオムライスと手紙が一通置いてあった
恐る恐る手紙を取って読み始めた
内容はこうであった

...
いつもこんなカッコイイボクとイッショにいてくれてありがとう
とてもカンシャしてるよー

ボクがイケメンすぎてこまってる人もおおいとおもーけど
ゆるしてね

ほんとは...(破れていてわからない)

キョウはボクおてせいのリョウリをもってきたから
みんなでたべてくれよ

とくにミカドとイヴにはたべてほしいな

                  かっこいい玉子 エア
...

ひらがなとカタカナで書きつづってあった
オマケに字も汚いし破れている

読み終わったイヴはオムライスの方に目をやった
「・・・素直に言えばよかったじゃないか」


次の日
傷だらけになった体で城に訪れたエア
城内の人々にアメを配っていた
「いやー僕の魅力に気付くなんてっ みんなはやっぱり僕のファンなんだよー!」
呆れながらもみんなはエアと対話をしていた


そしてイヴは現れた...
みんなが道を開けるとイヴエアは向き合った


「その・・・だな・・・昨日はすまなかった」
イヴエアに対して頭を深く下げた
エアはなにも気にしてないという素振りをしながらこう言った
「そんなことよりさっ僕の作った物、食べてよ」

そうしてイヴエア仲直りしたのであった。



...
城外で埋まっていたエアを助けたダイドのお話は
また別のお話しである...

...




*エアの手紙の “玉子”は誤字ではなく故意です エアの頭の悪さを元にさせていただきました。
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2012/01/06 Fri. 21:39 | trackback: 0 | comment: 0edit

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