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Chapter2【Outbreak of war】-05-  

1期Heavens War


プロローグ

Chapter1 【Stairs to Heaven
-01- -02- -03-

Chapter2 【Outbreak of war
-04-

-05-

*キャラ別セリフ色づけ 区切りを致しました

俺はラファエルロットの後に付いて行くことを決めた

足下がふわふわとしていて
変な弾力があり歩きにくい
地上では決して味わえない
と言ってもおかしくないぐらい表現のしようがなかった
そして今の季節が夏なのにも関わらず
春と全く変わらない気温でポカポカとしているのだ
疲れていたらきっと床で横になって寝ていただろう
それほど心地がよいのだ

まるで【天国】のように

前にいる彼はとてもゆっくりと翼をはためかせていた
地上に足をつけたくないのかはわからない
疲れないのだろうか
思わず俺は彼の翼の生え際を凝視してしまった
なにかに引き込まれるかのように


そんなに私の翼が気になりますか?


顔を少しだけ傾けこちらを見ている
なぜだろう
翼だけじゃない
なにか懐かしい温かみがあるのだ
俺はこの人を知っているのかもしれない
そう思うほどの懐かしさを感じた


フフッ あまり見ないでくださいよ、大したものじゃないですから


微笑しながら彼は前に向き直り
目的地へ向けてただひたすら歩を進めた

先程から同じ風景がずっと続いてる
錯覚を起こすほどだった
目的地は遠いようだ

非常に足取りが重くなってきた頃
目的地は目の前に姿を現したのだった

そう
大きな門を入り口に構え
砦のごとく固い城壁に囲まれている街だった


さぁ着きましたよ
大丈夫ですか?
アロン


俺はコクリと頷いた

正直なところ
あの一件があったから
さほどきつくはなかった

その返答を聞いた彼は
俺に微笑みかけると
手にしていたなにかを顔に付け
門へと向き直り
手を巨大な入り口の最下部へとかけ
地面に足を踏ん張りだした

すると扉は力をかけた方向に向けて
ギシギシと音をたてながら開き始めた

まるでヒトには見えないような芸当

やがて手は門から離れ
軽く人が10人は通れる程の隙間ができた


さぁ ついてきなさい


彼はなぜか仮面をしていた
白く輝く怪人オペラのように

街へと入った俺は周りを見回した
地上界の街の記憶は曖昧だった
小さい頃に一度迷い込んだ程度だ


・・・普通なんだな


思わずぼやいてしまうほど普通だった
強いて言うなら一部の家の屋根に
プロペラが付いていて家自体が浮いていることだ

不思議が多すぎて
もはや思考が混乱しているのかもしれない

...
少し見渡して気づいた
が・・・遅かった


ラファエルロットがいない・・・


前にいるはずのラファエルロットがいなかったのだ
目的地がわからないまま迷子になってしまった

最悪だ

急いで住宅街の曲がり角を探しに探したが見つからない
本格的に迷子だ

俺は途方に暮れたが
ふと声をかけてくれたやつがいた


へへっ、迷子かよ


なっ なんでお前がここにいんだよ?!


....-06-へ.....
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2012/02/27 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

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